治療を開始

さて、病院は行徳総合病院で、意外と便利。

そもそものキッカケは去年の暮れに、尿管結石でこの病院の泌尿器科に運ばれた。

薬だけ貰って、石を抱えたまま正月はネパールへ旅行(笑)。

帰国後にインフルエンザと下痢(涙)でまた行徳病院へ通院。

結局はその後、結石は専門の他の病院に行って手術したのだが、その行徳病院へ通院の際、

下痢を同じ病院の消化器内科で診て貰っていた。

 

医者  「一度、大腸カメラをやりましょう。大腸ガンが見つかることもあるんですよ。」

オレ  「ええっ!マジですか?」

医者  「50歳で一度もやったことが無ければ、やった方がイイですね。」

オレ  「じゃぁ、今年こそやってみることにします。」

医者  「取り敢えず今日は下痢止め出しておきまーす。」

オレ  「アザーっす!」

 

って事で、夏のレースイベントも終わり、嫁のビザの手続きも終わり、

ちょっと落ち着いた夏の終わり。

あの時の医者の言葉が気になっていたので、同じ病院でカメラに肛門を捧げる事にしたのです。

そう、泌尿器科から始まり、消化器内科からの今は外科。

同じ病院内で連携して上手くやってくれてる感じがします。

最初の泌尿器科の医者の言葉があったから癌が見つかったとも言えますね〜。

 

で、実際に治療が始まります。先ずは奥の方にあったポリープを内視鏡で切除する手術。

一泊2日で終わります。麻酔が効いている間に終わってしまいました。

前日からの食事制限と当日早朝からの下剤が本当にキツイけど、良くなるためなら我慢ですね。

 

無事、最初のポリープ手術は終わりました。病理検査の結果は良性。

 

つまりガンではありませんでした、ホッ。

 

退院後、帰りに本屋に寄ってガンの本を買いました。

「ガンは不治の病ではない!」「ガンとともに暮らす」「最新の治療法はこれだ!」

そんなタイトルが飛び込んできますが、なんかウソっぽくてシラける。

この本書いたヤツってガンじゃねぇだろ!なんて考えたりして(笑)

ヤバイなオレ、健康な人が羨ましい。でもビビっていても仕方ない、勉強しよう。

嫁はすぐに受け入れて、食事や適度な運動など全て切り替えて全力で支えてくれている。

本人が卑屈になっている場合じゃないな、シンキング プラスでいこう、簡単じゃないけど。

 

さて本番の手術日が決まりました。5〜6時間の大手術です。3日前から入院します。ハァハァ

 

みんな〜、パワーをくれ〜!

 

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